大事な一戦 DNOC CUSTOM DTM Rd.8

予選結果

1st DM KOYO

2nd SAMURAI Masa

3rd Chips Choco

4th Syrup Sugar

5th Parsy Kou

6th NR Nitroid

7th Chie Honma

8th Gateau Chocolat

9th Apfel Strudel

10th Quattaro Vageena

11th Ryo Ebi 12th WZLY

13th Izayoi Kazuki

14th Juich Yakisaka


予選は史上稀に見る大接戦に。まずトップタイムをDan no Coチームの2台が出しその後にP.Kou(Parsy Racing)、そして全くの同タイムでN.Nitroid(Carossaso)が並ぶ展開になる。

しかしここからが本番だった。なんとここからMattari Zeitung勢の2人S.MasaとD.KOYOが揃ってC.Choco(Dan no Co)の持っていたトップタイムと同タイムを叩きだしトップ3台が全くの同タイムで並ぶという珍事が発生した。

結局ここからタイムを更新するドライバーは出てくることなく予選が終了し、レギュレーションにより一番最後に同タイムを獲得したD.KOYOがA.Strudel(Schwarz)に並ぶ自身3度目のPPを獲得した。


決勝結果

1st Parsy Kou

2nd Apfel Strudel

3rd Gateau Chocolat

4th Ryo Ebi

5th WZ LY

6th Quattaro Vageena

7th SAMURAI Masa

8th NR Nitroid

9th DM KOYO

10th Chie Honma

11th Chips Choco

12th Syrup Sugar

13th Juich Yakisaka

14th Izayoi Kazuki


決勝はスタートの混乱でS.Masaがウォールにヒットして順位を落とすなど最初から順位変動がおこる。

レース序盤の4周目、後方グループのバトルで身の毛もよだつアクシデントが発生。I.Kazuki(Mattari Zeitung)が最終コーナーの縁石に乗り上げA.Strudelと接触しウォールにヒット。そして炎と黒煙を吹き上げながらホームストレート上で止まった。重大事故、そしてドライバーの安否の確認のために一時赤旗も用意されたがレースは問題なく続行されることとなった。

ピットのタイミングが近づき各チーム一斉に準備を済ませるとSchwarzチームがいつも通り我先にとI.Kazukiとのトラブルで遅れていたA.Strudelを真っ先に入れて上位進出に望みを繋げさせると、Parsy Racingと共にチームメイトのG.Chocolat(Schwarz)も素早いピットで順位を大きく上げ、ここからParsy Racing vs Schwarzの一騎打ちとなる。

その一方でJ.Yakisaka(Carossaso)とS.Sugar(Dan no Co)が揃ってブレーキトラブルでストップし順位がまた入れ替わる。

そして2回目のピットのタイミングを迎え、上位に食い込むことに成功したA.Strudelは勢いそのままにピット戦略で逆転しトップに立つ。その後ろではParsy Racing内でバトルが勃発しチームオーダーを無視し続けるP.Kouに腹を立てるW.LYの姿が映っていた。

その後W.LYはこれで集中力が切れたのか順位をズルズルと後退させていき、最後にはR.Ebi(Carossaso)にも交わされ、優勝も狙えた位置からのまさかの5位フィニッシュとなった。

チームオーダー無視でチームメイトを後方に追いやることとなってしまったP.Kouだったがその分を取り返そうと孤軍奮闘し、残り数周の段階でSchwarzチームを逆転してトップに立ち最後までトップを譲らず、見事自身初優勝を成し遂げた。

そのレース最終ラップの最終コーナーでまた事件が発生していた。C.ChocoがI.Kazukiと同じような形でクラッシュしタイヤが飛んでリタイアしてしまいポイントをフイにしてしまった。

これでチャンピオン争いはW.LYが5位に沈んだことによりG.Chocolatにもチャンスが回ってきた。


まったり新聞社

DNOCモータースポーツ広報部

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