rFactor 一風変わったフレンド戦2015 DNOC CUSTOM DTM Rd.5
予選結果
1st DM KOYO
2nd WZ LY
3rd Ryo Ebi
4th Izayoi Kazuki
5th Chie Honma
6th Juich Yakisaka
7th Quattaro Vageena
8th NR Nitroid
9th Chips Choco
10th Apfel Strudel
11th Gateau Chocolat
12th Syrup Sugar
13th SAMURAI Masa
14th Parsy Kou
予選は最初に出てきたW.LY(Parsy Racing)がマークしたタイムを各車更新出来ずPP決定かと思われたがD.KOYO(Mattari Zeitung)が唯一W.LYのタイムを更新することに成功し見事自身初のPPを獲得した。
決勝結果
1st Apfel Strudel
2nd Izayoi Kazuki
3rd Chie Honma
4th SAMURAI Masa
5th Juich Yakisaka
6th Ryo Ebi
7th Chips Choco
8th Quattaro Vageena
9th NR Nitroid
10th WZ LY
11th Parsy Kou
12th DM KOYO
13th Syrup Sugar
14th Gateau Chocolat
決勝はスタートでPPのD.KOYOがミスし順位が大きく変わると、多くのドライバーが最終コーナーでタイムをロスしてしまい1周目から各車のポジションが目まぐるしく変動する。
そんな中でG.Chocolat(Schwarz)とS.Sugar(Dan no Co)が接触し共にリタイア、その後C.Choco(Dan no Co)とP.Kou(Parsy Racing)、W.LY、D.KOYOが鬼門の最終コーナーで激しく接触し、P.KouとD.KOYOがリタイア、C.Chocoはそれほどタイムロスは無かったものもW.LYはクラッシュの影響をもろに受けてしまい順位を上げられず10位入賞がやっとだった。
トップ争いは序盤はワンツー体制のZuSSチームと後方から順位を上げてきたJ.Yakisaka(Carossaso)やS.Masa(Mattari Zeitung)らのバトルとなるがピット戦略により順位が再び変動、そこからは序盤のスピンから巻き返してきたA.Strudel(Schwarz)とそれを追うI.Kazuki(Mattari Zeitung)の共に初優勝を狙う者同士の一騎打ちに。早め早めのピット戦略を取るA.Strudelが2度目のピットにいち早く入るとI.Kazukiはその間に猛烈にプッシュしてピットに入り順位を逆転することに成功し後はチェッカーを受けるだけとなった。 しかしこれがドラマの幕開けとなった。
I.Kazukiに逆転を許したA.Strudelはスパートをかけて一気に差を縮めて再逆転を狙い最終ラップに突入する。両者の差は1秒を切り最終コーナーへ差し掛かっていく。
その時A.Strudelがここぞとばかりにインから仕掛けてサイドバイサイドのまま立ち上がっていきチェッカーをほぼ同時に受ける大接戦となる。
この大熱戦を制し初優勝を手にしたのはA.Strudelだった。なんと2位のI.Kazukiとのタイム差は僅か7/1000秒差で、どれだけ白熱したバトルだったのかを印象づけるものとなった。
このレースが今後どうチャンピオン争いに影響してくるのか注目していきたい。
まったり新聞社
DNOCモータースポーツ広報部
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