GTR2 一風変わったフレンド戦2008Series DNOC SUPER GT Rd.6 Suzuka Circuit 250kmの長丁場
予選結果
1st Taka Schwarz
2nd Kaccha Man
3rd Hirai Ryoga
4th Yuttari Mattari
5th Choco Chips
6th Zurutare SOQ
7th Sindou Ayumu
8th Izayoi Kazuki
9th Unagi Aimarl
10th Sugar Syrup
11th Nitroid NR
12th Masa Raido
13th S Tifosi
14th LY WZ
15th Kushizashi Mitarashi
16th Tomo Biltz
久々に復活したSGT一変は予選から目まぐるしく変わる展開に。
予選ではN.NR(童夢)がT.Schwarz(TOM'S)を抑えてトップタイムをマークしていたがペナルティなどの影響を受けるなどして後方に大きく順位を後退。同様に予選3番手だったM.Raido(WOODONE)含めて多くのマシンがこの影響を受けてしまい気づけばPPには途中まで2番手にいたと思われていたT.Schwarzが獲得することとなった。
決勝結果
1st Zurutare SOQ
2nd Kaccha Man
3rd Nitroid NR
4th Yuttari Mattari
5th Sindou Ayumu
6th Taka Schwarz
7th Unagi Aimarl
8th Izayoi Kazuki
9th Kushizashi Mitarashi
10th Sugar Syrup
11th LY WZ
12th Hirai Ryoga
13th Tomo Biltz
14th Choco Chips
15th S Tifosi
16th Masa Raido
決勝は予選とは打って変わって土砂降りの大雨に見舞われ雷も落ちる最悪のコンディションに。
そのコンディションのせいか、GT300のマシンがGT500のマシンに肉薄しなかなか自由に前に出れないマシンが続出。さらにM.Raido(WOODONE)やC.Chips(REAL)やT.Schwarz(TOM'S)を皮切りに多くのマシンがスピンして順位を大幅に下げていく。そのためタイムを大幅に失ったGT500のマシンをGT300のマシンが抑えるような場面が多く見られGT300とGT500が同一周回でバトルを繰り広げるところもしばしば見受けられ波乱に波乱を呼ぶ展開に。
そしてトップ争いはZ.SOQ(カルソニック)やS.Ayumu(ZENT)やK.Man(MOTUL)、そして後方から追い上げてきていたK.Mitarashi(ARTA)とN.Nitroid(童夢)もそこに加わり5台が激しいバトルを繰り広げていく。
東コースのGT-R、西コースのSC、総合力のNSXと3メーカーがそれぞれの特色を生かしてより上の順位で終えようとプッシュしていく。
そのバトルから真っ先に脱落してしまったのはS.Ayumuだった。デグナーでミスを犯してスピンを喫し結局5位でレースを終えることに。さらにトップをそれまで快走していたK.Mitarashiも激しいバトルでマシンにダメージが蓄積していたのかガクッとペースを落としてしまい終わってみればこちらも9位と悔しい結果に終わった。
このような混乱をよそに周回遅れをミスなく交わし続け安定した走りを続けていたZ.SOQがトップに上がると2位のK.Man以下を突き放し、Wポイントとなるこのシーズンを占う大事な一戦で有終の美を飾り、ランキングでも2位以下を10P突き放してトップに立った。
しかしこのレース最も観衆を沸かせたのN.Nitroidだった。彼はGT300含め23番手スタートから20台抜きを見せ表彰台となる3位に入る鬼神のような追い上げを見せ周囲を驚かせた。
まったり新聞社
Masa Television
DNOCモータースポーツ広報部
0コメント