DNOC CUSTOM DTMついに開幕!マジック発動!大逆転勝利!
ー予選結果ー
1st Apfel Strudel
2nd Juichi Yakisaka
3rd Chips Choco
4th SAMURAI Masa
5th Syrup Sugar
6th Quattro Vageena
7th NR Nitroid
8th Chie Honma
9th DM KOYO
10th Izayoi Kazuki
11th Ryo Ebi
12th Parcy Kou
13th LY WZ
14th Gateau Chocolat
今回開催されることとなったDTM一変は今までの一変とは少し違い、自らがチームを持ちマシンカラーリングやナンバー、ドライバーを決めるといういつも以上に参加型の傾向が強くなったものとなった。その開幕戦となるホッケンハイムリンクでの予選ではS.Masa(Mattari Zeitung)がトップタイムを叩き出すが最後の最後に各車がタイムを大幅に上げていき4番手まで落ちる。そして栄えあるDTM開幕戦PPを獲得したのは最後にタイムを更新したA.Strudel(Schwarz)となった。
ー決勝結果ー
1st WZ LY
2nd SAMURAI Masa
3rd Quattro Vageena
4th NR Nitroid
5th Izayoi Kazuki
6th Syrup Sugar
7th Gateau Chocolat
8th Juichi Yakisaka
9th Ryo Ebi
10th Apfel Strudel
11th Chie Honma(Retired:39m)
12th DM KOYO(Retired:39m)
13th Parcy Kou(Retired:34m)
14th Chips Choco(Retired:8m)
決勝は初の40分間の耐久制となった。
スタートから僅か5周でトップ争いをしていたC.Choco(Dan no Co)のエンジンが音を上げる。そしてD.KOYO(Mattari Zeitung)らが2コーナーで立て続けに横転してしまうが各車順位こそ落とすものも何とかリタイアだけは免れる様なかたちでコースに復帰していく。
トップ争いはS.Masa(Mattari Zeitung)とN.Nitroid(Carossaso)を中心に展開していく。抜きつ抜かれつの攻防を繰り広げるとレースが1/3ほどに差し掛かったところでピットに各車入っていく。そしてここからW.LY(Parcy racing)がトップ争いに少しずつ絡み始めていく。
レースは2コーナーの横転トラブルを除いて各場所でバトルは繰り広げるものもリタイア者は出ない落ち着いたレース展開となる。そしてここでA.Strudel(Schwarz)が勝負に出る。他車に比べ相当早い段階でピットに入りアンダーカットを狙うと、レースが2/3過ぎたあたりで入る各車を尻目にトップを奪い返し作戦が成功したかに思われた。しかし相当入ったタイミングが早かったため燃料がもたず3回目の無念のピットイン。最終的に10位フィニッシュとなった。
そんな中レース残り5分で順位が大きく変わりP.Kou(Parcy racing)がギアボックスで止まると、トップ独走と思われたN.Nitroidが魔の2コーナーで横転し順位を落とし、残り1分の段階でD.KOYOがその2コーナーで再び回してしまい、C.Honma(Zuss)がそこに追突してしまい共にポイントを落としてしまう結果となった。そしてレースを制したのは目立ったミスなくレースをまとめ、レース1/3辺りからトップ争いに加わり、13番手から逆転したW.LYとなり、最終ラップでQ.Vageena(Zuss)がN.Nitroidを交わしてこちらも大逆転で3位表彰台を獲得することとなった。
まったり新聞社
DNOCモータースポーツ広報部
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